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知っておきたい日本の名字と家紋 (角川ソフィア文庫 353) 文庫 – 2007/7/25
武光 誠
(著)
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鈴木は「すすき」?佐藤・加藤・伊藤の系譜は同じ?十大名字が1割を占める、約29万種類もの日本の名字。これらの多様な名字の発生と系譜、数が多い名字と珍しい名字のいわれ、その特徴的な地域分布などからは、身近ながら意外な歴史がわかります。天皇家・公家の紋章をはじめ、家紋の由来と種類、その系統ごとのひろがりなど、ご先祖につながる名字と家紋のタテとヨコが、この1冊で的確にわかる歴史雑学のミニ百科。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社角川学芸出版
- 発売日2007/7/25
- ISBN-104044057036
- ISBN-13978-4044057039
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商品の説明
著者について
1950年生。明治学院大学文学部教授。主な著作に『日本地図から歴史を読む方法』KAWADE夢文庫、『一冊でつかむ日本史』平凡社新書、『知っておきたい日本の神様』『知っておきたい日本の仏教』角川ソフィア文庫など多数。
登録情報
- 出版社 : 角川学芸出版 (2007/7/25)
- 発売日 : 2007/7/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4044057036
- ISBN-13 : 978-4044057039
- Amazon 売れ筋ランキング: - 731,572位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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- 2008年11月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入各個人の宗派による梵字は分かりますよね。ただ、家紋は...お墓を建てる際に家紋を入れる為に我家の一族に尋ねた所『下がり藤』と言われ墓石業者に連絡。しかし、『下がり藤』と言っても種類があると。早速、墓石業者を訪ね家紋一覧表によるの『下がり藤』を見せられました。所が、我一族の家紋が掲載されていない。なぜ?疑問を解決する為に本書を購入。本書によると日本には約29万種類の名字(苗字)が有るそうです。そして、各家の本家、分家で家紋が変わる場合が有ると...この本の影響で詳しく家紋を調べたくなりました。知っておきたい日本の名字と家紋 (角川ソフィア文庫 353)
- 2019年1月26日に日本でレビュー済みキンドル版を購入。
現在販売していないのでこちらに記載。
度々出てくる次項の予告が邪魔。
難解な記述は一切ないのにまるで頭に入らない。
出版社側の担当はいったい何をしていたんだろう?
- 2015年8月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入とても、よかったです。とても、よかったです。とても、よかったです。
- 2013年4月5日に日本でレビュー済み日本は世界一、名字が多い国だと言われている。
欧米では親しい相手にはファーストネームつまり個人名で呼び合っているが
日本では家族を除けば、よほどの相手でなければ名字で呼び合っている。
これは欧米との価値観の違いもあるでしょうが
同じ姓が少ないという、日本の名字の事情もあるでしょう
それだけに名字の由来にも興味ばわきますね。
この本では、最初に第一章で「家門と名字を知る」で名字と家門の説明
第二章「日本人に多いと言われる姓」にて、日本の三大姓「鈴木、佐藤、田中」を初めとする
日本の代表的な姓の説明
例えば鈴木の姓は熊野大社の神職が由来であり、鎌倉時代にかけて布教活動を続けた神職が、信者に自らの姓である鈴木を用いる事を許したことで広まったとか
佐藤姓は、藤原氏の亜流が名乗りだした姓だったが、各地の領主となった佐藤氏が領民たちに佐藤と名乗る事を許したことで広まったとか
なかなか面白い知識です。
あと、「天皇家の名字と家門」「伝統芸能の家元と名字」などと続いていき
日本の代表的な姓の解説を大雑把に行っています。
それぞれ自分や友人たちの姓の豆知識を得る程度なら出来るかも知れません
ちなみに本書の中には、私の姓の説明はなかったです。。。
- 2014年6月18日に日本でレビュー済み名字の由来、家紋の紹介と、最低限の知識を得るためには十分に面白い内容です。
ただ、情報量が圧倒的に少ないです。
まず、各節の最後に、「次の節では、・・・をみていこう」という無駄で冗長な段落があり、この段落が1ページに1つはあるありさま。この文章だけで、3~4ページ分はあります。
また、家紋などの紋章が紹介されているのですが、1つの図が無駄に大きすぎて場所をとってしまい、多くの代表的な紋章が図示されずに省略されてしまっています。「・・・という紋章がある」「・・・の紋章もある」とたくさん記載されていながら、実際に図が示されてない紋章が非常に多いです。たとえば茗荷の紋章など日本の多くの家で使われている紋章さえも、文章のなかでは触れられてはいるのですが、図はありません。1つの紋章の大きさを四分の一にしてもいいので、四倍の数の紋章を紹介すべきだったと思います。
ほかにも、説明が足りないなと思うところが散見されます。たとえば、加賀に行った藤原の一族から「加藤」という名字始まったという紹介があり、だとすると近江で近藤、遠江で遠藤、武蔵で武藤・・・・など読者としては連想するところだと思うのですが、そこまでの説明がなく、「加藤」だけで話が終わってしまいます。
全体として、内容は面白いのですが、情報量が圧倒的に足りなく、かゆいところに手が届かない本になってしまっており、やや残念です。
- 2013年4月13日に日本でレビュー済み文春新書の武光氏著「名字と日本人」を読んだ直後に、本書を読みました。
さすが「知っておきたい」シリーズだけあって、とても簡潔にまとめられ、読み易く分かり易い内容です。
簡潔すぎる気もしますが、諸説を挙げればきりがなく、背表紙にも「歴史雑学のミニ百科」とありますので、「知っておきたい」シリーズと思えば、十分納得できる内容です。