まあ、集める事は集めているが、単に苗字の羅列にとどまっている
その先を期待していたが、残念ながら、情報自体はネット検索で判る程度
ネットで80パーセント以上は出てくる内容だと思います
苗字に興味を持ったのは、先日、必要があり戸籍を調べてみて
明和や享保年間まで役所に記録が残っていたことに、ちょっと驚き
(明和って田沼意次じゃん!って感じで、残ってるもんなんですね)
科学系雑誌を購入ついでに、注文したのだが、他の書籍が良かったかな
所詮はこの程度なのかな……と言う内容で、ちょっと残念でした
特にルーツを探したい方には不向きだと思います
どなたかオススメの書籍はありますか? 誰かよろしくお願いします!

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日本人の苗字: 三〇万姓の調査から見えたこと (光文社新書 54) 新書 – 2002/8/1
丹羽 基二
(著)
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日本全国30万姓の苗字を渉猟してきた著者による「苗字学」の決定版!
蝮(たひじ)さん、百目鬼(どうめき)さんなど、迫力ある姓のルーツは? 鈴木さんや田中さんはなぜ多いの? 日本最長の姓「左右衛門三郎」とは? 森は新しい姓?
長年にわたって、約30万姓の日本人の苗字を渉猟してきた蕫平成の南方熊楠﨟とも称される鬼才、丹羽基二。彼はその成果を6年前、『日本苗字大辞典』全3巻にまとめあげた。その過程で見えてきた苗字の歴史、変遷、そして日本人と苗字との関わりとは? 80を超え、ますます意気盛んな著者による体系的苗字学の決定版。
蝮(たひじ)さん、百目鬼(どうめき)さんなど、迫力ある姓のルーツは? 鈴木さんや田中さんはなぜ多いの? 日本最長の姓「左右衛門三郎」とは? 森は新しい姓?
長年にわたって、約30万姓の日本人の苗字を渉猟してきた蕫平成の南方熊楠﨟とも称される鬼才、丹羽基二。彼はその成果を6年前、『日本苗字大辞典』全3巻にまとめあげた。その過程で見えてきた苗字の歴史、変遷、そして日本人と苗字との関わりとは? 80を超え、ますます意気盛んな著者による体系的苗字学の決定版。
- 本の長さ222ページ
- 言語日本語
- 出版社光文社
- 発売日2002/8/1
- ISBN-104334031544
- ISBN-13978-4334031541
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商品の説明
著者について
著者 丹羽 基二(にわもとじ)
1919年栃木県佐野市生まれ。44年国学院大学国文科卒業。「日本家系図学会」会長、「地名を守る会」代表。著書に『姓氏』『家系』(秋田書店)、『日本苗字大辞典(全3巻)』(芳文館)、『地名苗字読み解き事典』(柏書房)、『難読姓氏・地名大事典』『姓氏・家系・家紋の調べ方』(新人物往来社)、『苗字に生きるやまとことば』(青春出版社)など多数。
1919年栃木県佐野市生まれ。44年国学院大学国文科卒業。「日本家系図学会」会長、「地名を守る会」代表。著書に『姓氏』『家系』(秋田書店)、『日本苗字大辞典(全3巻)』(芳文館)、『地名苗字読み解き事典』(柏書房)、『難読姓氏・地名大事典』『姓氏・家系・家紋の調べ方』(新人物往来社)、『苗字に生きるやまとことば』(青春出版社)など多数。
登録情報
- 出版社 : 光文社 (2002/8/1)
- 発売日 : 2002/8/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 222ページ
- ISBN-10 : 4334031544
- ISBN-13 : 978-4334031541
- Amazon 売れ筋ランキング: - 731,026位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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- 2018年6月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2007年10月15日に日本でレビュー済みAmazonで購入積年の苗字調査研究が「日本苗字大辞典」全三巻を生んだ。その過程で見えてきた苗字の歴史、変遷が本書にまとめられている。誕生した苗字ー古代。整理された苗字ー奈良〜平安期。枝分かれした苗字・散らばった苗字−鎌倉〜戦国期。封印された苗字ー室町〜江戸期。作られた苗字ー苗字ー明治期。進化する苗字ー昭和〜平成期。うまくまとめられた苗字の変遷の様態がそれぞれに読み応えがある。
代表的に一つだけ例示すると、日本人に最も多い「スズキ」とはいったい何か?
鈴木姓は人口約80万人。元の起こりの豪族の氏からすれば「穂積」。これは紀州国の熊野神社に古くから続く神官の家柄である。「穂積」とは稲束の中心に一本棒を立てる、それがスズキである。この棒は稲魂を呼ぶ「依り代」で、棒を伝わって稲魂は稲に入來する。したがってこの木は「聖なる木」…熊野の方言でスズキとなる。今は「鈴木」の字を主として当てているが、40以上のスズキの書き方がある。なくてはならない貴重な、めでたい存在の「スズキ(鈴木)」は明治になって苗字を名乗るのを許された一般人は我先にとこの憧れの姓を名乗るようになった。
このように日本の歴史・民俗等に関連して苗字の変遷史を縦軸に捉えて学問的な「苗字学」である。平成18年亡くなられた著者丹羽基二氏のお「墓」に合掌して擱筆。