【家紋名】 下り藤に三引両
藤
マメ科のつる性植物であるフジの花や葉を図案化したもの。藤紋は藤原氏の代表紋である。
引両
簡単な文様であるが、引霊、引領、引料、引竜と書くこともあり、何を図案化したものか不明である。この紋は足利将軍家が使用していたことで知られる。
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下り藤に三引両 みんなの家紋のはなし |
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【名字】今田
【都道府県】島根県 今田家系図によると祖先は、藤原氏南家の流れ駿河の国吉川経義の五代目経高が、安芸の国吉川の領地に下り安芸吉川となっている。 吉川嫡流の経基は、応仁の乱の時東軍に属して二条城を守り、相国寺の戦いで有名を馳せ、鬼吉川と呼ばれる。 経基はこの功績に対して後土御門院より戴いた三引き両を、下り藤の紋の中に抱え、吉川の紋とした。現在、島根県の石見地方の今田もこの紋を家紋としている。 経基の孫吉川経世の次男経高は、安芸の国山縣郡今田巴に住まいし、地名をもって氏を名乗ったと記されている。 これが、今田氏の始祖となる。 |
【投稿日】2017/06/22 01:21:47 【投稿者】今田さん |