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【家紋名】 細井桁に十六菊

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菊の花弁が陽光に似ているところから、日本では天皇家の紋章として使われた。鎌倉時代、後鳥羽上皇がとくにご愛用になったことから代々受け継がれてきたといわれる。明治4年、皇族以外の菊紋使用禁止令が出された。


井桁

井戸の地中部分「○」形の部分を井筒、地上に出た部分に方形に組んだ枠を井桁というが、家紋では正方形のものを井筒、菱形のものを井桁という。今井、花井など井の字のつく名字をもつ家で多く使用されている。


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細井桁に十六菊 みんなの家紋のはなし
【名字】江川 【都道府県】神奈川県

紋名(俗称):細井桁に十六菊(ほそいげた に じゅうろくきく)。 代々、伊豆国田方郡北条庄に在住する旧家。 代々、「江川酒」と言うブランドの酒類製造・販売や餅の製造・販売をしており、江戸時代初期の江川 英長(通称:太郎左衛門)と言う人物の代において、徳川 家康が伊豆国北条の地に訪れた際、江川酒を呑んだ家康は、江川酒を美味と称賛し「井の中に菊を家紋とせよ。」とお褒めにあずかり、定紋(じょうもん)を井桁の中に十六菊を家紋にした逸話がある。 この江川家の本来の定紋(じょうもん)は「五三の桐(ごさん の きり)」である。 明治時代から昭和時代の戦前に菊紋規制により、本来の五三の桐に戻したと思われる。
【投稿日】2025/06/30 22:08:09
【投稿者】長岡さん

 

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