【家紋名】 重ね扇に抱き柏
柏
古くは柏の葉に食べ物を盛って食器代わりとしていた。それを神に捧げていたことから、柏が「神聖な木」とみなされるようになった。柏紋を最初に使ったのは、神社に仕えた神官だったともいわれ、現在も神職に多く見られる家紋。
扇
涼具である扇子を図案化したもの。古代、風を送ることで「神や霊を仰ぎ寄せる」ことを意味していた。武将が軍扇を持ち全軍を指揮したのも、神意によって勝利を祈念したためである。
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重ね扇に抱き柏 みんなの家紋のはなし |
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【名字】尾上
【都道府県】埼玉県 扇紋のひとつ。尾上菊五郎の屋号である音羽屋の定紋。初代菊五がご贔屓から扇に載せた柏餅をいただいたときに、扇に載せて賜ったことが由来とされています |
【投稿日】2020/10/26 10:12:54 【投稿者】かさねおうぎにだきかしわさん |