【家紋名】 庵に隅立て四つ目
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庵
庵とは仮小屋のような簡単で質素な家のこと。紋としては庵の中に木瓜が入ることが多い。
四つ目
目結は纐纈模様ともいわれる絞り染めのこと。江戸時代には鹿子染ともいわれた。布を糸で括って染料に浸すと、くくったところだけが白く染め残る。目結とは、この白く染め残った斑模様のこと。一つ目結から十六目結まである。多くの佐々木氏族が使用している。
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