【家紋名】 折敷に柏三文字
柏
古くは柏の葉に食べ物を盛って食器代わりとしていた。それを神に捧げていたことから、柏が「神聖な木」とみなされるようになった。柏紋を最初に使ったのは、神社に仕えた神官だったともいわれ、現在も神職に多く見られる家紋。
折敷
折敷とは木の葉を折り敷いて食器の代わりとしたものであるが、のちに檜を折り曲げた角盆となった。紋はそれを上から見た形となっている。
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折敷に柏三文字 みんなの家紋のはなし |
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【名字】河本
【都道府県】徳島県 紋名:折敷に柏三文字(おしき に かしわ みもじ)。 8年前に訪れた徳島県西部の墓地で 3家見られました。 苗字からして、伊予国(愛媛県)を支配していた古代豪族の物部氏系統の分流とされる「伊予河野氏(かわの し)」の威光にあやかって創作し、その一族と称したのではと推測される。 うち 2家は河本。どっちかが宗家なのだろう。 あと 1家は河●、経年劣化で、文字を認識できませんでした。 伊予河野氏は今も威光をあやかりたいと願う家々があるのでしょう。 そう思うと、河野氏の没落は惜しまれます。 |
【投稿日】2024/06/26 05:35:34 【投稿者】長岡さん |