【家紋名】 亀甲持ち三つ柏




柏
古くは柏の葉に食べ物を盛って食器代わりとしていた。それを神に捧げていたことから、柏が「神聖な木」とみなされるようになった。柏紋を最初に使ったのは、神社に仕えた神官だったともいわれ、現在も神職に多く見られる家紋。
亀甲
亀甲は亀の甲羅を図案化したもの。亀甲紋は出雲大社、厳島神社、香取神宮などの神紋ともなっており、出雲地方に多くみられる。
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亀甲持ち三つ柏 みんなの家紋のはなし |
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【名字】大洞
【都道府県】岩手県 【 修正 】 紋名(俗称):亀甲持ち三つ柏(きっこうもち みつかしわ)。 岩手県遠野市に伝わる伝承「遠野物語」に土淵村(現在の遠野市 土淵町 山口)に「大洞 万之丞」なる人物が駄賃付で一時期、財を成すも後の不景気の影響で没落したとある。 岩手県の大洞姓の多さは「大洞 万之丞」なる人物が、財を成した時に行った経済活動が、当時の遠野地方の経済に何らかの好影響を与えた。 彼の事績にあやかって当地の人々は「大洞」を苗字にした。 遠野市内に「大洞」が多いのは一つは「遠野物語」絡みではないかと思われる。 |
【投稿日】2025/05/29 10:25:39 【投稿者】長岡さん |